2011年04月15日

まいどおおきに!第2回

毎週アポ無しで、和歌山の“味のあるお店”を訪ねる
「枝曾丸のまいどおおきに!」のコーナー。
第2回は、「ぶらくり丁周辺に行ってみよう!」ということで、
先週に続いて晴天の中、取材を行いました。

しばらく歩くと目の前に、燦然と輝く、
総合衣料(要は服屋さんですね)朱洸のビルが登場!
枝曾丸さんの舞台衣装の代名詞ともなっている「朱洸」。

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これは味があるということで、お話を伺ったのが、朱洸の辻さんです。

意外と知らない朱洸の歴史
まずお店の歴史から聞きますと、
1948年(昭和23年)、和歌浦の明光通り商店街に
「いもおと」という名前で衣料品店を開いたのが発祥で、
「いもおと」という店名は、創業者である辻さんのおじいさん
(会長さん)の親御さんが、“芋屋の音吉”という屋号で、
イモの仲買いをしていたからで、
そこから「いもおと」という名前にしたそうです。

和歌浦で発祥した「いもおと」ですが、創業者である会長さんは、
「商売をするならぶらくりで」という思いがあり、
ぶらくり丁商店街の、いま「エルビアン」があるところに出店し、
ぶらくり丁進出の足がかりとしました。

ちなみに、朱洸という名前の由来は、
和歌浦天満宮から日の出を見た会長さんが、
太陽の色である「朱」をとって、朱洸と名付けたそうです。

そんな歴史ある朱洸ですが、県内の衣料品店で最初に
「セルフの現金払い」を取り入れたという、
婦人服販売の草分け的なお店でもあります。
それまでの衣料品店は、現金払いではなく「掛売り」で、
お客さんにより値段もまちまちだったとか。
それを“ジャストプライス”で、どのお客さんにも同じ値段で提供するという、
現在に通じる販売方法を編み出し、地域の信頼を得ていきます。

注目の商品ラインアップ
そんな朱洸の特徴的な商品といえば、ゴージャスな衣装のコーナー。
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辻さんによると、カラオケ愛好家、
特に先生クラスの人が買いに来てくれるとかで、絶大な支持を得ています。
その理由として明かしてくれたのは、他の店では出回っていないようなもの
(例えば一点ものなど)にこだわって仕入れているからだとか。

ステージ衣装に限らず、アイテム数の豊富さがウリで、
1000円くらいのものから、高級な礼服まで、
辻さん自身もわからないくらいの数の衣料品をそろえています。

礼服も、高級なものから、割りと手頃なものまで、かなりのラインアップ。
百貨店なんかと比べると、いろいろな価格のものが、一斉に展開してあるので、
洋服選びがしやすいんだとか。

売れ筋商品など
ちなみに今年の流行は、グリーン系と水玉だそうで、
理由について辻さんは、
「みんな、地味な色の服は既にもっているので、明るい色を求めているのでは?」
と分析しています。
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気になるトラ柄も、やはり売れているとのことですが、
一時期テレビで「大阪のおばちゃん」の代名詞のように言われて、
売れ行きが悪かったことも。
ただ、基本的にいまのお年寄りはみんな若いし、
これまで着たことの無いような服で冒険するにしても、
リーズナブルなお値段で、ファッションを楽しんでもらいたいと、
辻さんは話してくれました。

辻さんから見た和歌山の人、まち。
和歌山人の特性として、年代が高くなってもみんなお洒落な人が多いと辻さん。
また、お洒落をしたいという気持ちはあっても、都会と比べると、
「お父ちゃんや、近所の人にバレないように、買い物袋を隠して」と
まだ若干周りの目を気にしている人もいるのではないかとも言います。

現在では、100円バスを利用した買い物や、
紀の国ぶらくり劇場での観劇帰りのお客さんなど、新たな流れもあるそうです。

その他
そんな朱洸グループは、朱洸・いもおと・エルビアンと、店舗を展開。
それぞれ特徴ある品揃えをしていますが、品数は、ここが一番多いとか。
ただ、どのお店も、それぞれこだわった品揃えなので、お店を回るのも、楽しそうです。

そして、ぶらくり丁商店街の中にある朱洸グループ「エルビアン」にもお邪魔しました。
エルビアンの地下は、別世界。ゴージャスなドレスがいっぱい。
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接客してくれた玉置さんと高垣さんによると、50歳以上のお客さんを中心に、
やはりカラオケ愛好家の方などが、衣装として買っていくそうです。

玉置さんのおすすめは、スケスケのブラウス・・・
枝曾丸さんも試着してみましたが・・・
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「リーズナブルにお洒落をしたい」という庶民の味方、朱洸グループ。
1000円程度の肌着から、数万円のステージ衣装まで、
一度訪ねてみると、そこには新しいあなたがいるかも・・・

お問いあわせは・・・朱洸本社 073-431-9311まで
posted by wbs at 00:00| Comment(0) | なるシソ
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